出版社:集英社
タイトル:ドラゴンリーグ
作:鷹城冴貴
サイズ:B6
状態:1994年4月初版。軽小口ヤケシミ。

Vジャンプブックスコミックスシリーズ。
「世界は…全くの異世界！！人々は−人間！獣！恐竜！進化したあらゆる種族が存在する……！！」という世界観のもとで発達したサッカーみたいなスポーツ「竜闘球(ドラゴン・サッカー)」の、チーム対抗リーグ「ドラゴンリーグ」に、最弱種・人間族ながら、最強闘球士(プレイヤー)レオン・レガシスの興味を引いた少年、アモンが挑む。
…アモンだけの必殺技かと思ったら一流選手の本気シュートはどれからも竜が出たり、重力が無かったり(まぁ異世界だし…)、フィールドプレイヤーがGK兼ねたり、と、異世界サッカーかと思ったら色々「竜闘球」の独自ポイントがあって、現世界の人間としてはツッコミどころ多いものの、概ねはとても気持ちの良いスポーツ漫画です。