出版社:スコラ
タイトル:ギロチン女
作者:鹿野景子
サイズ:B6
状態:平成4年9月初版。軽小口ヤケ。気にならない程度の微背ヤケ。

唐沢俊一の妻・ソルボンヌK子の別ペンネームによる(本名か？)、女の性を前面に出した猟奇短編集。身体にギロチンを装備する・蛇になる・動物を殺して生で食う、といった超B級要素で物語を作りながらも、そこに存在する物理的な痛みや女性の心理描写はA級、いやK点の作品です。