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muneyuki
ネット古書店です。が、人・モノとの生臭い出会いを常に求めているため、某かの古本イベントやホラー漫画関連の何かに出没することがあります。


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商品名:三本義治、花くまゆうさく、大越孝太郎、逆柱いみり、宮藤官九郎等 / ただ楽しくマンガのことを語り合う本 マンガの本 1
出版社:自費出版
タイトル:ただ楽しくマンガのことを語り合う本 マンガの本 1
編:みつもと義治(三本義治)
サイズ:A5冊子
状態:1994年11月発行。微イタミ。

三本義治が「マンガを楽しく語りあう本をつくろう!」と一念発起して創刊した本。残念ながら1号のみの刊行。なお、三本先生の著作『マンガの本』は短編集、本作とは別モノです。
…三本先生が本の中で何度か述懐される様に、あまり企画や流れを引っ張れておらず、たとえば三本先生の初志に反して、収録コラムで花くまゆうさく・逆柱いみり・安彦麻里絵・大越孝太郎はマンガの話をしておらず(奇しくも漫画関係では無い宮藤官九郎がきちんとマンガの話をしている)、町野変丸との対談でもあまり上手く話題を引き出せていない・広げられていない...のですが、個人的にはその空気感が、それでも本作が本として成立している事が、読んでいて嬉しくなってしまう感じがあります。どこまで狙って選ばれたものか分かりませんが、三本先生が見返しに貼り付けたまど・みちおの詩がその手触りを表している様にも思います。また、載っている文章の中でもみぎわパン「すこやかに精をつける」の感覚はとても特異な感覚で、面白かったです。
冒頭、三本先生は「"幸せの宝庫"シリーズ<1>」と題し、『まんだら屋の良太』を3ページ分ギッシリ語り尽くし、個人では初志を達成。
装画・花くまゆうさく。

定価: 400円
販売価格: 3,000円
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