出版社:東京創元社
タイトル:樹のごときもの歩く
作者:坂口安吾、高木彬光
サイズ:B6
状態:昭和33年6月初版。カバーフチイタミにより、二ヶ所小キレ、コーティングの剥げている部分何ヶ所か。カバー軽スレ。

坂口安吾雑誌連載作品「復員殺人事件」が雑誌廃刊により未完、その後安吾が亡くなり頓挫していたものを、「本格ものだから」と江戸川乱歩の采配で、高木彬光が完結させることとなった本格推理小説。
装丁・題字は藤城清治。